巻 頭 言

 

 この度縁あって「介護老人保健施設のへじ」で御世話になることになりました。
私は外科医として、つい昨日まで公立野辺地病院に勤務しておりました。夢中で仕事をして来て、気がついたら34年も経って、人生の約半分を野辺地で過ごしていたという事です。
この間22年院長職をやらせていただきましたが、増改築を4回、人工透析、県内自治体初めての療養型病床群の導入など病院運自の苦労を否という程味わいました。
特に最初の2年間は療養病棟を受け持って、老人医療の難しさを体験したものの、介護保険や老健施設については今―つ不勉強の状態です。これからスタッフの方々に少しずつ教えていただくことになり去すのでよろしくお願い致します。
施設長就任に当って今考えている事の「つは、病院も老健施設も施設運営の基本理念には違いは無いだろうということです。
企業ですから経済性を発揮するのは当然ですが、もう1つ良質の介護を提供することを両立させないと住民から信頼されないということです。
みのり苑のことはほとんど知らないので、知らないまま書きますが、利用者に解り易い基本方針をスタッフみんなで考え、表示して「介護老人保健施設のへじ」の発展に寄与したいと考えてあります。

介護老人保健施設のへじ
施設長 熊谷 達夫